習い事が続かない…その理由は子どもの性格じゃない!?親の関わり方や長く続けるコツも

せっかく始めた習い事なのに、またすぐ「辞めたい」と言い出した……

うちの子、習い事をやらせても続かない……
子どもの習い事が続かず、悩んでいませんか?
「月謝を払っているのにもったいない」とイライラしたり、「どうしてうちの子は続けられないんだろう」と自分を責めたりしてしまう親御さんもいらっしゃると思います。
この記事では、【習い事が続かない理由】と【長く続けるためのコツ】を紹介します。

シンママの私は、「月謝を払っているのにすぐ辞めたら何にも身につかないじゃん!!」と考えてしまいがち…ついつい親の身勝手な思いが入ってしまいます…💦
今回は、私の実体験やママ友に聞いた話も交えながらお伝えします!
この記事を書いている私についてはプロフィールをご覧ください
習い事が続かない理由
習い事が続かない主な理由として以下のようなことがあげられます。

これまでの経験を振り返り、習い事が続かない理由を探ってみましょう。
習い事のレベルや内容が子どもに合っていない
習い事のレベルが子どもの今の力とかけ離れていると、続けにくくなります。難しすぎると「できない」が続いて自信をなくし、逆に簡単すぎると物足りなくて飽きてしまうからです。
あわせて、内容が子どもに合っているかも大切なポイントです。
たとえば同じ「ピアノ」でも、弾ける曲が本人の興味に合うかどうかでモチベーションは大きく変わります。ポップスを弾きたいのにクラシックしか弾かせてもらえない、といった場合は、辞めたくなってしまうこともあるでしょう。
始める前のイメージと違った
「楽しそう!」と思って始めたのに、やってみたら想像と違った、というのもよくあるケースです。
たとえばサッカーなら、試合をイメージしていたのに実際は基礎練習が中心だった、というギャップです。始める前のイメージと現実の差が大きいほど、気持ちは離れやすくなります。
練習や宿題の負担が大きい
家での練習や宿題が多いと、習い事そのものを負担に感じてしまうことがあります。
とくに学校の宿題や遊びの時間と重なると、「やらなきゃいけないこと」が増えて疲れてしまいます。楽しさより負担が上回り「辞めたい」となってしまうのです。
先生や友だちとの相性が良くない
習い事は、先生や一緒に通う友だちとの相性にも大きく左右されます。
先生の教え方が合わなかったり、教室に仲のいい友だちがいなかったりすることで、気が重くなってしまう子もいます。

習い事の内容は好きなのに、人間関係が理由で足が向かなくなるケースもあるんですよね……
目標や楽しさを見失っている
最初はやる気があっても、続けるうちに「なんのためにやっているんだっけ?」と目標を見失ってしまうこともあるでしょう。
上達を実感できなかったり、ほめられる機会が減ったりすると、習い事に対するモチベーションが下がってしまいます。
習い事を続けるための具体的なポイントを知りたい方は、記事後半の「習い事を長く続けるためのコツ5選」までジャンプしてください👍
習い事が続かないのは「親の関わり」が原因であることも…
習い事が続かないと、つい「うちの子は飽きっぽいのかな」と子どものせいにしてしまいがちです。でも実は、親のちょっとした関わり方が影響していることもあるようです。
ここでは、習い事の継続を妨げてしまう親の関わりを紹介します。

心当たりがないかひとつずつ確認してみてください^^
結果や上達を求めすぎてしまう
「せっかく通わせているなら上手になってほしい」と思うのは自然なことです。
ただ、「もっとがんばって!」「なんでできないの?」という言葉が増えると、子どもは習い事を「評価される場」と感じてしまいます。楽しさより「怒られたくない」が勝つと、足が向きにくくなってしまいます。

わが家も娘・ぴいこのピアノで、「もっとがんばろうよ!」「毎日ちゃんと練習するんよ!」と言いすぎてしまって……。
「辞めたい」とは言わなかったものの、モチベーションはかなり下がってしまったようで、今さらながら反省です💦
他人の子と比べてしまう
教室に通っていると、どうしても周りの上手な子が目に入ってきます。

「〇〇ちゃんはもうできるのに」とつい比べてしまったり……。
比べる相手を他人にしてしまうと、子どもの自信を失わせてしまいます。上手な子が目に入るのは仕方がありませんが、子どもの前で言葉にしないように意識しましょう!
子どもの「合わないサイン」を見逃してしまう
「せっかく始めたんだから」という気持ちから、子どもの小さなサインを見逃してしまうことがあります。
習い事に行く前になると元気がない、練習をいやがるといった様子は、その子にとって習い事が合っていないサインかもしれません。子どもの表情や言葉に目を向けると、続かない理由が見えてくることもあります。
習い事を詰め込みすぎている
あれもこれもと習い事を増やすと、一つひとつに集中できなくなってしまうことがあります。
スケジュールがいっぱいだと、子どもは休む時間や自由に遊ぶ時間がなくなり、疲れて全部が中途半端になりがちです。数をしぼることで、かえって長続きすることもあります。
送迎や付き添いに親が疲れてしまう
子どもが習い事を続けるには、送迎や練習の付き添いなど、親のサポートも欠かせません。
その負担が大きいと、親のほうが「もう大変だな……」と感じてしまい、その気持ちは子どもにも伝わります。親が無理なく続けられる範囲かどうかも、意外と大事なポイントです。
習い事の送迎に関しては以下の記事もあわせてご覧ください^^


習い事を続けるコツ5選
習い事を続けるコツとして以下の5つを紹介します!

子どもが楽しく習い事を続けられるような仕組み作りを意識することが効果的です!
始める前にレベルや内容をしっかり確認する
習い事が続くかどうかは、始める前の見極めでだいぶ変わります。
- 体験レッスンに参加する
- 実際のレッスン内容を先生に確認する
体験レッスンに参加すれば、レベルや先生との相性、教室の雰囲気を実際に確かめられます。子ども自身が楽しいと感じられるかどうかも、チェックしておきましょう。

体験と実際のレッスンで内容が違うこともあるようです。
友人のお宅では、ロボット教室の体験でいろんなロボットを触らせてもらい本人はやる気になったものの、実際には自分で組み立てるため、なかなか形にならずモチベーションが落ちてしまった……とのこと。
ピアノの体験では自由に弾かせてもらえたのに、いざ習うときっちりやることを求められた、という話も聞きました。
体験レッスンも大切ですが、実際のレッスン内容を先生に確認し、子どもにも伝えておく必要がありますね!
がんばった過程を認める声かけをする
習い事を続けるモチベーションは、小さな成功体験の積み重ねから生まれます。
「あきらめずにがんばったね」のように、その日のがんばりを認めることで子どもは自信を持てます。親としてはテストの点や大会の結果などに目が行きがちですが、そこは意識してやめましょう。
本人の以前の状態と比べて、できるようになったこと・がんばったことを言語化するのがポイントです!本人の変化に目を向けた声かけを意識すると、長続きにつながります。
負担が大きいときは頻度やコースを見直す
通う負担が大きくて続けにくいときは、今のまま無理に続ける必要はありません。
週の回数を減らす、コースを変えるなど、子どもに合ったペースに調整してみましょう。

宿題が多くて負担になっている場合は、先生に相談するのもひとつの方法です。
続けやすい環境に整えるだけで、また前向きに取り組めるようになることもあります。
子どもと一緒に目標を決める
親が決めた目標より、子ども自身が決めた目標のほうが、やる気は続きやすくなります。
「次はこの曲を弾けるようになりたい」「〇級に合格したい」など、子どもを主体に一緒に決めてみましょう。「今月は休まず行く」「先生に自分からあいさつをする」といった小さな目標でもOK!
達成できたときの喜びが、次のやる気につながります。
スケジュールにゆとりをもたせる
予定がギチギチに詰まっていると、習い事が「楽しむもの」から「こなさなければならないもの」に変わってしまいます。
心と体にゆとりがあってこそ、「もっと上手になりたい」という前向きな気持ちが生まれます。

ぼーっとする時間や友だちと遊ぶ時間も、次のエネルギーを蓄える大切な時間です。
週に1〜2日は習い事も予定も入れない「完全フリーな日」をつくって、ゆとりのあるスケジュールを心がけてみましょう。
スケジュールにゆとりをもたせるためには、ときには辞めるという決断も必要かもしれません。辞めるときの対応方法に悩む場合は、以下の記事も参考になると思いますので、ぜひご覧ください^^

習い事が続かないなら「習い方」を変えるのも◎

いろいろ試しても続かないときは、今の「習い方」が合っていないのかもしれません。
たとえば、オンラインで習う「オンライン習い事」や、自分のペースで進める「通信教育」を試してみるのもひとつの方法です。

わが家は、月謝と送迎の負担が大きいことから、通学タイプの英会話をオンライン英会話に変えたことがあります。
それぞれに特徴があるので一概にどちらがよいとはいえませんが、いろんな選択肢があるのはありがたいなと思います!
両方やってみての感想をまとめているので気になる方はぜひご覧ください^^

同じ習い事でも、習い方を変えるだけで子どもに合うことがあります。今のかたちにこだわらず、いろいろな選択肢を検討してみてくださいね。
お子さまがオンライン習い事・通信教育に向いているかどうか不安な方は、以下の記事もご覧ください^^


習い事にとらわれず、体験という大きな枠で考えるのもひとつの方法です。体験はお子さまの興味を見つけるヒントにもなるので、習い事を決める前にいろんな体験をしてみるのもよいと思います!
どんな体験がよいのか迷われる場合は、子どもに体験させたい活動をまとめた以下の記事も参考にしてください^^

あせらず、子どもに合う習い事を見つけよう

習い事が続かない要因は、子どもの性格だけではありません。レベルが合っていなかったり、イメージと違ったり、親の関わり方が影響していたりと、理由はさまざまです。
大切なのは、続かない理由に気づき、子どもに合ったかたちへ少しずつ整えていくことだと思います。
- 体験レッスンを受けてみる
- がんばった過程を認める声かけをする
- ときには習い方そのものを変えてみる など、
できることはいろいろあります。
自分に合う習い方が見つかれば、子どもはきっと自分のペースで続けていけます。あせらず、わが子に合った一歩を探していきましょう!
