【子どもの習い事】助成金・支援制度とその探し方|ひとり親家庭が使える支援も
「習い事をさせてあげたいけれど、費用がネックでなかなか踏み出せない……」という親御さんはいませんか?
とくにひとり親家庭にとっては、毎月の月謝は本当に大きな負担ですよね💦

私自身「子どもが満足できるようには、習い事をさせてあげられないかも……」という悩みを常にもっています。
「私がやらせてあげられないせいで、この子の可能性を潰してしまうんじゃないか」
「子どもに、うちは無理なんだ……って悲観させてしまったらどうしよう」
そんな不安を感じることも多々あります。
この記事では、習い事や塾の費用に使える助成金・支援制度とその探し方、申請するときの注意点をまとめました。
月謝が高いから……と諦める前に、使える制度がないか探してみませんか?
大切なお子さんの未来の選択肢を、無理のないかたちで一緒に広げていきましょう!
そもそも習い事に使える助成金・支援制度ってあるの?
習い事に使える助成金・支援制度はそれほど多くはありません。しかし探してみると、ひとり親家庭や経済的に苦しい家庭などを対象とする支援はいくつもあります。
ここで大事なのが、こうした制度は住んでいる自治体や年度によって内容が異なるということです。
「隣の市にはあるけれど、うちの市にはない」ということもあるのでしっかりと調べることが大切です!
習い事に使える助成金・支援制度
習い事に使える助成金・支援制度は、自治体や民間団体などによって提供されています。どのような支援制度があるのか、確認していきましょう。
※情報は2026年7月時点のものです。詳細については自治体のホームページをご確認ください。
自治体による習い事費用の支援
自治体によっては習い事の費用を支援してくれる制度があります。
以下、その一例を紹介します。
福井県坂井市「ひとり親家庭等の習い事支援事業」
| 対象児童 | ひとり親家庭等の小学4~6年生 |
| 対象世帯 | 坂井市にお住まいのひとり親家庭等で次のいずれかに該当する世帯 ・児童扶養手当受給世帯 ・坂井市ひとり親家庭等医療費助成受給世帯 ・市民税非課税世帯 |
| 助成対象 | 初期費用・月謝・受講料・道具代・教材代・ユニフォーム代・制服代など習い事に係る費用 |
| 対象となる習い事の例 | ・スポーツ(スイミング・サッカー・野球・バレーなど)※スポーツ少年団を含む ・音楽(ピアノ・ギター・バイオリン・歌・ダンスなど) ・武道(柔道・剣道・空手・ボクシングなど) ・伝統文化(日本舞踊・将棋・囲碁・和太鼓・習字・華道など) ・教室(そろばん・サイエンス・プログラミング・絵画・料理など) |
参考:福井県坂井市「ひとり親家庭等の習い事支援事業について」
千葉市「こどもの学び・体験応援クーポン」
| 対象児童 | 小学5年生または6年生 |
| 対象世帯 | ・千葉市内在住 ・生活保護受給世帯または児童扶養手当全部支給世帯 |
| 助成対象 | 民間の学習塾や習い事などに通うための費用 |
| 対象となる習い事の例 | 学習塾・家庭教師・スポーツ活動・文化活動等の教育サービス (市の登録を受けた事業者が提供するサービス) |
参考:千葉市「学習塾や習い事に通うためのクーポンを助成します!(令和8年度)」
大阪市「習い事・塾代助成事業」
| 対象児童 | 小学5年生~中学3年生 |
| 対象世帯 | 大阪市内在住 |
| 助成対象 | 学校外教育にかかる費用 |
| 対象となる習い事の例 | 大阪市習い事・塾代助成事業参画事業者として登録の学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室などが対象(オンライン学習塾などを含む) |
東京都「受験生チャレンジ支援貸付事業」
東京都には受験を控えた子どもがいる家庭に対して、塾代や受験料を無利子で貸してくれる制度もあります。
| 対象児童 | 中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方 |
| 対象世帯 | ・都内に在住(住民登録)していること ・世帯収入が要件を満たすことなど要件あり |
| 支援内容 | 塾費用や受験料の貸付を無利子で行う |
貸付は返済が前提の制度ですが、こちらの制度では高校や大学等に入学すれば免除されるため、実質的な支援として活用しやすそうです!
民間団体による習い事費用の支援
自治体だけでなく、民間団体による支援もあります。
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン「スタディクーポン」
| 対象児童 | 小学生~高校生 |
| 対象世帯 | 経済的困難を抱える家庭 |
| 助成対象 | 学校外教育サービスの受講料・月謝、サービスを受けるために必要不可欠な教材・教具・道具などにかかる費用 |
| 対象となる習い事の例 | 地域の2,900以上の教室や団体(塾・家庭教師・通信教育・習い事・キャンプ・野外活動など) ※利用先はこちらから確認できます |
例年2月頃にホームページで募集があります。対象学年・地域・所得などの要件は変更される場合があるので、かならずホームページをご確認ください。

私が当ブログでおすすめしている「Z会」でも使えるようです!
Z会について知りたい方はこちら↓の記事を参考にしてください🍀


無料の学習支援
お金の助成ではありませんが、ひとり親家庭や低所得世帯の子どもを対象に、大学生や元教員などが勉強を見てくれる学習支援もあります。
たとえば品川区の「ぐんぐんスクール」のように自治体が実施しているものや、認定NPO法人キッズドアのような民間団体が行っているものがあります。
習い事に使える助成金・支援の探し方
自分の家庭が使える支援を見つけるには、次のような方法があります。
お住まいの自治体のホームぺージ・窓口で確認する
まずはお住まいの自治体の情報を確認してみてください。
自治体のホームページで「習い事 助成」「塾代 助成」などと調べたり、子育て支援やひとり親支援の窓口に問い合わせたりしてみましょう。
「地域名+習い事(塾代)+助成(支援)」で検索する
「地域名+習い事(塾代)+助成(支援)」で検索すると、その地域で活用できる、自治体によるもの以外の支援が見つかる場合があります。
インターネットで検索するときは、地域名を入れるのがコツです!
ひとり親支援の相談窓口に聞く
ひとり親家庭の場合は、専門の相談窓口を活用するのもひとつの方法です。
地域のひとり親家庭福祉協議会などに相談すると、使える制度や民間の支援を教えてもらえることがあります。制度の紹介だけでなく、暮らし全体の相談にも乗ってもらえる、心強い味方です!

私の場合、「ひとり親で他の支援も受けているのに、また支援を求めるの?」って思われるかも……と自治体の窓口に行くのはハードルが高いです……
さらに、周りに同じシンママの友達がいないので、なかなか相談しにくく、孤独を感じてしまうこともあります……😭
でも、インターネットで調べるだけなら、誰の目も気にせず今すぐできます!
私も最初は、ひとり親を支援している団体のWebサイトをチェックしたり、地域の母子会に登録したりすることから始めました。
そこで「こんなにたくさんの場所が応援してくれているんだ……!」と知って、ものすごくありがたくて救われた気持ちになったのを覚えています。
情報は自分から動いて掴むものですが、まずはスマホで検索する、その小さな一歩から始めてみてくださいね!
助成金・支援制度に申請する際、気をつけること3選
支援制度を利用するときは、次の3点に気をつけてください。
自治体によっては制度がない場合もある
そもそも習い事の助成・支援を実施していない自治体もあります。ほかの自治体で見た制度がお住まいの地域にもあるとは限りません。かならずお住まいの自治体で確認しましょう。
所得制限や対象条件、募集期間などを確認する
多くの制度には、所得や世帯の条件があります。児童扶養手当の受給状況や子どもの学年などが条件になっていることもあります。自分の家庭が対象になるか、事前に確認しておきましょう。
また、制度によっては、募集期間や定員、予算に上限がある場合もあります。申請期限を過ぎると受けられないこともあるので、必要書類とあわせて早めに準備しておくと安心です。
最新情報はかならず公式で確認する
支援制度の内容や条件は変更されることもあります。この記事で紹介した制度も、変わっている可能性があります。かならず自治体や実施団体の公式情報で確認してください。
お住まいの自治体に【習い事に使える助成金・支援制度】がないかチェックしてみよう
「習い事や塾の月謝負担が重く、子どもに始めさせてあげられない」とお悩みなら、お住まいの自治体の助成金・支援制度をチェックしてみてください。ママも子どももハッピーになれる方法を全力で探していきましょう!

正直なところ、私も「もっといろいろやらせてあげたい……」というモヤモヤを抱えつつ、家計簿とにらめっこしながら試行錯誤の連続です。
でも、今ある選択肢の中で、目いっぱい応援してあげたい!そんな思いで日々を過ごしています。
同じようにがんばっていらっしゃる方がたくさんいると思うと心強いです!いつもありがとうございます^^
