【小学生】通信教育のメリット&デメリット|塾・市販ドリルとの違いや向いている子のタイプも

通信教育って実際どうなの?うちの子が続けられるかな?
そんなふうに迷っている親御さんの声はよく聞かれます。
通信教育は自宅で進めていくもの。わが子がきちんと進めていけるのか心配になるのも、無理はありません。親のサポートがどの程度必要になるのかも気になるポイントだと思います。

我が家では、娘・ぴいこと息子・なっぴーがそれぞれ通信教育を受講してきました。その経験を踏まえ、メリットだけでなくデメリットもお伝えします!
- 通信教育の具体的なメリット・デメリット
- 塾・市販ドリルとの違い
- 通信教育が向いている子・向いていない子の特徴
小学生が通信教育を受講するメリット5選
通信教育のメリットを5つ紹介します!
親にとっては送迎や経済的な負担が軽いことはうれしいですよね!一方で、学習習慣が身につくことは、子どもにとって将来的にも大きなメリットだと思います。
ひとつずつ見ていきましょう。
自分のペースで学べる
通信教育のメリットのひとつは、自分のペースで進められることです。
塾だとクラス全員が同じ進度で授業が進みますが、通信教育なら得意なところはさっさと先へ、苦手なところはじっくり時間をかけられます。
「もう少しここを練習したい」「今日は調子がいいから先まで進みたい」という気持ちに、自然と応えられる仕組みです。

我が家の息子・なっぴーは、月の後半は外遊びや料理、工作などに思いっきり時間をかけたいということで、できるだけ早めにその月の課題をすべてやり終えるスケジュールにしているようです。
子どものやる気をスケジューリングや学習に活かせるのは、通信教育の大きな魅力だと思います。
自宅で完結するので送迎ゼロ
塾や習い事の送迎って、地味に大変です。雨の日も、仕事で疲れた日も、時間を合わせて送り迎えするのは親にとってかなりの負担でしょう。
通信教育なら自宅で完結するので送迎がいりません。子どもが帰宅してすぐに学習を始められますし、親も時間の余裕が生まれます。

シングルマザーの我が家にとって、送迎ゼロはとても助かるポイントです。時間に追われることなく、ゆとりを持って過ごせます!
費用が塾より抑えられる
目的や受講形式、地域などによっても異なりますが、補習目的の塾の月謝は1〜3万円くらいが相場です。それに追加で交通費や教材費がかかり、家計への影響は小さくありません。
一方で、通信教育は月額2,000〜1万円程度のものが多く、塾と比べるとかなりコストを抑えられます。
もちろんサービスによって差はありますが、費用対効果を考えると通信教育はコスパのいい選択肢といえるでしょう。
学習習慣が身につきやすい
「毎日少しずつ勉強する」という習慣は、小学生のうちに身につけておくと、親にとっても子どもにとっても将来的に楽になります。とはいえ、親がゼロから仕組みをつくるのはなかなか難しいものです。
通信教育は学年に合わせたボリューム設計になっているものが多く、負担なく続けやすいです。「今日のぶんをやったら終わり」というわかりやすいゴールがあることで、子どもも達成感を感じながら取り組めます。

我が家も通信教育をベースに家庭学習の習慣化に成功しています!
こちらの記事では小学生の学習習慣や、勉強を習慣化する3ステップを紹介しているので、あわせてご覧ください。

楽しく続けられる工夫がたくさんある
「親が勉強しなさいと言わなくても、子どもが自分からやってくれたら……」と思う親御さんは多いと思います。
通信教育は、ゲーム感覚で進めるデジタルコンテンツやポイントをためる仕組みなど、子どもが「またやりたい」と思える工夫が随所に盛り込まれています。
とくにタブレット型の教材は、そういった工夫のバリエーションも多いです。子どもにとってとっつきやすく、勉強へのハードルを下げてくれます。
小学生が通信教育を受講するデメリット3選
個人的に通信教育はとてもおすすめですが、一方でママ友などの意見も聞いていると、以下のようなデメリットもあると感じます。
自己管理ができないと教材がたまりがち
通信教育の悩みとして多く聞かれるのが、教材がたまってしまう問題です。強制されるわけではないので、気づいたら1か月分が手つかず……ということも珍しくありません。
とくに、
- 学校行事が多い時期
- 教材に慣れてきた時期
- 長期休みなどで日常のルーティンが変わる時期
は要注意です。
「ためてしまった」という罪悪感が積み重なると、やる気がわかなくなり、そのまま辞めてしまうケースもあります。

ママ友から「子どもにまかせっきりにしていたら、ほぼ1年分手つかずだった……!」という話も聞きました💦
強制力がないので親のフォローが必要
通信教育は自主性が前提の学習スタイルです。そのため、子どもが自分からやれるようになるまでは、親のサポートが欠かせません。
最初の1〜2か月は、一緒に取り組む時間を作ったり、取り組む時間帯を決めたりするなど、適度にサポートしてあげましょう。

軌道に乗るまでが踏ん張りどころです💪
わからないところを即質問できない
塾なら先生にすぐ聞けますが、通信教育はその場で質問する相手がいません。解説を読んでも理解できないとき、子どもが詰まってしまいやすいのはデメリットです。
電話やメールでサポートを受けられる教材もありますが、リアルタイムでの対応は難しいのが現状です。

苦手科目が多かったり、わからないとすぐ投げ出してしまうタイプの子には、少し難しいかもしれません😭
通信教育と塾・市販ドリルの違いは?
「通信教育にしようかな?」と思ったとき、頭に浮かぶのが「塾や市販ドリルと何が違うの?」という疑問ではないでしょうか。
3つを比べると、それぞれの特徴が見えてきます。
| 通信教育 | 塾 | 市販ドリル | |
| 費用 | 月2,000〜1万円程度 | 月1万〜3万円程度 | 1冊500〜1,500円程度 |
| 送迎 | 不要 | 必要 | 不要 |
| 学習管理 | サービス側が管理(ときに親も) | 講師が管理 | 親が管理 |
| 質問対応 | 電話・メールで可能 | その場で可能 | 不可(親が対応) |
| 続けやすさ | 工夫が多く続けやすい | 強制力あり | 親次第 |
| カスタマイズ性 | 中程度 | 低め | 高い |
どれが正解ということはなく、子どもの性格や家庭の状況に合わせて選ぶことが大切です。

通信教育はバランスがとれた選択肢だと感じています。
こちらの記事では、自宅学習を仕組み化する方法や親のマインドセットをお伝えしています。地理的・時間的・経済的な制約が多い田舎住みシングルマザーでも取り入れやすい内容となっているので、ぜひ参考にしてください!

通信教育が向いている子・向いていない子の特徴
「通信教育はうちの子に向いているのかな?」というのは、親御さんが気になるポイントでしょう。

ここでは、私がタイプの異なる娘と息子に通信教育をやらせてみて感じる、通信教育が向いている子・向いていない子の特徴を紹介します。
向いている子の特徴
- マイペースにコツコツ取り組める
- 自宅の環境で集中できる
- 競争より自分のペースで学ぶのが好き
- 画面やデジタルに抵抗がない(タブレット型教材の場合)
とくに静かにひとりで取り組むのが好きなタイプの子には、通信教育は向いていると思います。
また、子どもの特徴ではありませんが、以下のような環境の子どもにも相性がよいです。
- 自宅で勉強できる環境を整えられる場合
- 家庭の事情や地域的な問題で塾・習い事への送迎が難しい場合
- シングルマザーの家庭
送迎や経済的な負担が少ないことから、シングルマザーのご家庭にもとてもおすすめです!
向いていない子の特徴
- すぐ飽きる、気が散りやすい
- 競争や友達との切磋琢磨でやる気が出る
- わからないとやる気がなくなる
- 親が学習に関わる時間がとれない
- きょうだいが多い・勉強スペースを確保できないなど、勉強できる環境を整えるのが難しい
こういった特徴があっても、取り組む時間を短くする・親が隣に座るなど工夫次第で続けられることもあります。まずは無料のお試し教材で子どもの反応を見てみることから始めましょう。
お試し教材で子どもの反応を見てみよう
通信教育は、家庭学習を無理なく続けるための仕組みとして、コスパ・手軽さのバランスがとれた方法だと感じています。我が家も試行錯誤しながらですが、続けてきてよかったと思っています。
いろんなサービスでお試し教材が用意されているので、気になるものがあったら申し込んでみるのがおすすめです。子どもの反応を見て始めるか判断してみてくださいね!
