子どもに習い事は必要?はじめる前に知っておきたい見極めのヒント

周りはみんな習い事をしてるけど、うちも必要なのかな……
「周りのお子さんが習い事をしている」と聞くと、「うちもやらせたほうがいいのかな?」と迷ってしまいますよね。
とはいえ、「月謝も時間もかかるし……でもやらせないとうちの子だけ出遅れてしまうかも……」などと、なかなか答えが出せずにモヤモヤしてしまう親御さんもいらっしゃると思います。
この記事では、習い事のメリットとデメリット・注意点をまとめたうえで、わが子に習い事が必要かどうかを考えるヒントをご提案します!

我が家は教育熱が高くない地域に住んでいることもあり、娘・ぴいこが習い事をやっていることに対して「小さいのに~」「大変ね~」といったネガティブな声をかけられたことが多く、とっても悩みました。
(ちなみに、ぴいこはとても好奇心が強く、自分からいろいろ「やりたい!」と言い出す子でした💪)
今回は、私がこれまでいろいろな専門家のお話を聞いたり、体験したりしてきた情報をもとにしたお話です!
習い事に関してはいろいろな意見があると思いますので、一意見としてご覧いただけるとうれしいです!
この記事を書いている私についてはプロフィールをご覧ください
そもそも習い事は必要?

結論からお伝えすると、習い事はすべての子に必要なものではありません。
一方で、子どもに合った習い事に出会えれば、興味や自信を大きく育てることができるとも思います。
つまり、必要かどうかは「習い事そのもの」ではなく、「その子」と「その家庭」に合っているかどうかで決まります。
習い事のメリット5選
習い事の必要性について見極めるためには、メリットとデメリット・注意点の両方を客観的に理解することが大切です。全体像を以下の表にまとめました。

まずは、習い事をすることで得られるメリットを5つ紹介します。
好き・得意を見つけられる
習い事は、子どもが自分の「好き」や「得意」に出会うきっかけになります。
家庭や学校ではなかなか体験できないことにチャレンジするなかで、「これ楽しい!」と夢中になれるものが見つかることもあります。
夢中になれるものがひとつあると、それが自信の土台になっていきます。
継続する力や自己肯定感が育つ
習い事に限ったことではありませんが、コツコツ続けて「できた!」を積み重ねる経験は、子どもの自己肯定感を育てます。
すぐに結果が出なくても、練習を重ねて少しずつ上達していく過程で、「がんばればできる」という感覚が身につきます。この経験は将来的にも子どもを支えてくれるでしょう!
家庭や学校以外の居場所ができる
習い事は、家庭とも学校とも違う「第三の居場所」になることがあります。
学校で嫌なことがあったりしても、自分の好きな世界があったり自分を大切にしてくれる仲間がいたりすると、それが心の支えになることがあります。
年齢や学校の違う友だちができるのも、習い事ならではの良さです。

私は自分の経験から、習い事が第三の居場所になるというのを強く感じています。
家庭と学校という狭い世界で生きている子どもにとって、学校でうまくいかなくなってしまうと非常にツラくなってしまいます。
家庭と学校以外の世界を持っておくのは、精神的にもよいことだと思います!
体力や学力の基礎になる
スポーツ系なら体力や運動能力、学習系なら学ぶ習慣や基礎学力といったように、習い事はさまざまな力の土台づくりにも役立ちます。
とくに小さいうちに体を動かす習慣や机に向かう習慣がつくと、大きくなってからの生活にも良い影響があるといわれています。
視野が広がり、興味の幅が増える
いろいろな習い事に触れることで、子どもの世界はぐっと広がります。
「こんな世界があるんだ」「こんな仕事があるんだ」と知ることは、将来の興味や夢につながります。たくさんの選択肢に出会えること自体が、大きな財産になるのです。
習い事のデメリット・注意点3つ
つづいて、習い事を始める前に知っておきたいデメリット・注意点を3つ紹介します。
費用の負担がかかる
習い事には毎月の月謝がかかります。

地域や習い事の種類にもよると思いますが、私の周りでは5,000~1万5,000円くらいが多い印象です。
月謝のほかに教材費や設備費、発表会や検定試験などの費用が必要です。
習い事の数が多くなるとどうしても費用の負担も大きくなります。無理なく続けられるかどうか、家計と相談して考えましょう。
自由時間が減る
子どもの習い事に親の送迎が必要な場合、その分、家事の時間や親の自由時間が削られてしまいます。
負担がかかるのは親だけではありません。子ども自身も、習い事に時間をとられることで、自由に遊ぶ時間が減ってしまいます。
とくに習い事をたくさん抱えてスケジュールがいっぱいになると、子どもは常に時間に追われるようになり、その焦りから強いストレスや不安を感じることもあります。自己肯定感が下がったり、イライラしやすくなったりすることもあるようです。

我が家は田舎住みで習い事に送迎が必須なので、習い事を始めるときには、私が送迎ができるかどうかがかなり大きなポイントです。
子ども達はなんでもかんでも「やりたい!」と言うのですが、何も予定のない時間も大切だと感じているため、詰め込み過ぎには気をつけています!
合わない習い事は逆効果になることもある
習い事が子どもに合っていないのに無理に続けると、かえって自信を失わせてしまったり、その習い事自体が嫌な思い出になってしまったりすることがあります。「合っていないかも」と感じたら、思いきって見直すことも大切です。
とはいえ、子どもと習い事の相性を見極めるのは、なかなか難しいものです。次のようなサインが見られたら、「合っていないのかもしれない」と考えてみてもよいでしょう。
- 習い事の前になると体調不良を訴えたり、機嫌が悪くなったりする
- 家でその習い事の話をまったくしない
- 「どうせ上手にできないし…」など、自信をなくすような発言をする
- 以前より笑顔が減った、元気がなくなった
あらわれるサインは子どもによってさまざまです。見ていて「無理をしているかな」「つらいのかな」と感じたら、まずは子どもの気持ちに耳を傾けてみてくださいね。
わが子に習い事は必要?見極める4つのポイント
メリット・デメリットをふまえて、以下の4つのポイントで「わが子に習い事は必要か」を考えてみましょう。
- 子ども自身が「やりたい」と思っているか
- 習い事の目的を親が言えるか
- 家計や時間に無理がないか
- 習い事以外の方法で代えられないか
子ども自身が「やりたい」と思っているか
いちばん大切なのは、子ども自身の「やってみたい」という気持ちです。
親がやらせたいだけの習い事は、続きにくく、効果も出にくいものです。子どもが興味を示しているか、体験のときに楽しそうにしているかを、よく見てあげましょう。
習い事の目的を親が言えるか
「なんとなく」「周りがやっているから」で始めると、迷いが出やすくなります。
体力をつけたい、好きを見つけてほしい、学ぶ習慣をつけたいなど、目的がはっきりしていると、習い事選びも続けるかどうかの判断もぶれにくくなります。
家計や時間に無理がないか
習い事にはお金と時間が必要です。一時的にがんばれば通えるかではなく、無理なく続けられるかどうかで考えるのがおすすめです。

習い事をしても家計や生活リズムに余裕ある状態なら、親子ともに気持ちよく続けられます。
習い事以外の方法で代えられないか
習い事でなくても、やりたいこと・やらせたいことを叶えられる場合もあります。
たとえば「体を動かしてほしい」なら公園遊びや家族でのスポーツ、「英語に触れさせたい」なら動画やアプリなど、家庭でできることもたくさんあります。
習い事ありきで考えず、目的から逆算してみましょう。
習い事が必要かは人それぞれ!ご家庭の方針を固めよう

習い事は、すべての子に必要なものではありません。大切なのは、まわりに合わせることではなく、わが子と家庭に合っているかどうかで考えることだと思います。
- 子ども自身が「やりたい」と思っているか
- 習い事の目的を親が言えるか
- 家計や時間に無理がないか
- 習い事以外で代えられないか
わが子に合う習い事が見つかれば、子どもの成長にステキな影響を与えてくれます。

娘・ぴいこは幼児にときに始めた水泳に大ハマり!
体力があまりない子でしたが、継続することでかなり体力がつきました。これは中学受験のときにも役立ちました!
また、自分の記録を更新することを目標に練習をがんばり、小学校最後の大会で3位で表彰されるほどに!
彼女にとって、きっとかけがえのない経験になったことでしょう~✨
あせらず、子ども本人とご家庭に合ったペースで考えていきましょう!
ちなみに、習い事をしなくても、子どもは日々の生活のなかでたくさんのことを学んでいます。お手伝いや外遊び、家族との会話など、身近な体験も立派な学びです。
「子どもにどんな体験をさせたらよいの?」と迷っている方は、こちら↓の記事をご覧ください。

お金と時間をかけずにできる体験について知りたい方は、こちら↓の記事をご覧ください^^

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