子どもには通学の英語教室・オンライン英会話どっちがいい?両方やってみて思うこと!
- 子どもに英語を習わせたい!通学の英語教室とオンライン英会話、どっちがいいの?
- 通学タイプの英語教室に通っているけれど、オンライン英会話も気になる!
- オンライン英会話をしているけれど、通学の英語教室のほうがよい?
今、公立小学校では3年生から英語を学習しています。英語の時間を設けている幼稚園や幼児向けの英語教室なども多く、子どもの英語教育に高い関心をもつ人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、英語を習わせようと思っても、選択肢が多く迷ってしまうのも事実……
そこで今回は、子どもに通学の英語教室とオンライン英会話の両方を経験させた私の視点から、それぞれの特徴やおすすめの人についてお伝えします。

娘(ぴいこ)は、3歳から通学の英語教室に約3年通い、その後オンライン英会話を3年ほど受講しました。その経験をもとに親の目線からお伝えします!
【我が家流】子どもの英語教育
今までの経験を振り返って、我が家の英語教育を紹介します。

ちなみに小3からはほかの習い事に集中したいとのことで、いったんオンライン英会話をやめ、中1から再開しました!
数年のブランクがあっても以前の経験は役に立っているようです✨
英語を習い始めたきっかけ
ぴいこが英語教室に行き始めたきっかけは、英語教室が開催していたイベントを見て、本人が「やりたい!」と言ったからです。
当初、英語を習わせるつもりはなかったのですが、それまで何かをやりたいと主張したことがなかったぴいこが「やりたい」と言い始めたので、「それならやってみる?」という感じで体験に行きました。
通学の英語教室時代
体験教室で私が感じた正直な感想は、「この内容でこんなに高いんだ……」ということ。

幼児対象のクラスだったので当たり前ですが、ちょっと歌ってちょっとABCを言って終了……。娘が楽しそうにしていることはうれしかったけれど、この内容で1万円近くするのに驚きました。
いろいろと英語教室を調べてみたところ、どうやら1万円前後は相場らしい……。
娘の熱意に押され、しぶしぶ納得。通わせてみることにしました。友だちができたり先生に褒められたりなど、ぴいこもとても楽しそうでした!
オンライン英会話に変更
そんななか、息子が生まれ送迎が難しくなったことや、月謝が改定されることをきっかけに、オンライン英会話への変更を決意!

オンライン英会話に変更してよかったと感じたのは、通学の負担がなくなったことと月謝が安くなったことです。
一方、レッスンが通信環境に左右されてしまい、中断せざるを得ない状況があることにはやや不満を感じました。とはいえ、振替の制度などもあり、月謝が無駄になることはなかったです!
加えて、ぴいこのモチベーションをキープすることも難しいと感じました。通学の英語教室の場合、講師に褒められることがひとつのモチベーションになっていたようですが、オンライン英会話だと講師が毎回変わることもあり、思うように褒めてもらえないと感じたようです。
通学の英語教室の特徴
ここからは通学の英語教室とオンライン英会話の特徴についてみていきます。
通学の英語教室のメリット・デメリットのまとめは以下のとおりです。
| メリット | ・同年代の子どもからさまざまな刺激を受けられる ・教室に行くことで気分を切り替えられる ・いつも同じ講師で安心感がある ・イベントなどを通して海外の文化に触れられる |
| デメリット | ・費用の負担が大きい ・通学に時間がとられる ・レッスン時間の融通がきかない |
それぞれくわしく説明します!
通学の英語教室のメリット
同年代の子どもからさまざまな刺激を受けられる
子どもは、周囲の子どもの影響をおおいに受けます。自分が集中できないときに友だちが勉強していたら「自分もしなくちゃ!」と感じたり、友だちから「すごいね!」と言われたら得意になったりすることもあるでしょう。
多くの英語教室は、年齢が近い子どもを集めたクラス編成になっています。自然に刺激を受けられる環境なので、英語学習のモチベーション維持にも役立つでしょう。

「同年代の子どもからさまざまな刺激を受けられる」という点は、通学の英語教室の大きな魅力だと思います!
教室に行くことで気分を切り替えられる
家ではだらだらしてしまう子でも、教室に行くことで気分を切り替えられる場合があります。

ぴいこの場合も、教室に行くことがスイッチになっていたようです。それまでだらだらしていても、教室に近づくと「今日はどんなことするのかな?」と英語教室モードになっていました。
「教室=英語を学ぶ場所」というイメージがついていると、気分を切り替えやすくなるようです。
いつも同じ講師で安心感がある
いつも同じ講師が迎えてくれるというのは、とくに習い始めたばかりの頃や小さい子どもには安心感につながります。親としても、何か気になることがあった場合に相談しやすいです。

ぴいこはアルファベットが書けるようになったときに、先生に手紙を書いたことがあります。
いつも同じ講師だからこその楽しみかもしれませんね!
イベントなどを通して海外の文化に触れられる
通学の英語教室では、季節のイベントなどを開催していることも多いです。

ぴいこが通っていた英語教室も、ハロウィンやクリスマスなどにはパーティをしていました。
ゲームをしたりイベントにちなんだ絵本を読んでもらったり、とても楽しそうでした!
外国人の講師と英語を通して海外の文化に触れる体験は貴重だったなと思います。
通学の英語教室のデメリット
費用の負担が大きい
通学の英語教室の場合、幼児のクラスでも1万円近い月謝がかかります。月謝のほかに入会金や施設費、教材費などが必要になることも多いです。
とはいえ、その分講師の質にこだわっていたり実績が豊富だったりといった魅力もありますので、総合的に判断することが大切です。
通学に時間がとられる
通学の英語教室の場合、通学時間が必要です。仮に通学時間が15分とすると、往復で30分、1か月で2時間が通学時間になります。まとめて考えると通学にかかる時間も軽視できません。

我が家の場合、片道30分かかったので、通学時間の負担はわりと大きかったです。
また、生まれたばかりの息子(なっぴー)を連れての送迎が難しかったこともあり、オンライン英会話への変更を検討するきっかけになりました。
レッスン時間の融通がきかない
通学の英語教室の場合、レッスンの時間が決まっていることが多いです。
欠席した場合、振替レッスンをお願いできる教室も多くありますが、希望の日程を選べなかったり振替に制限があったりすることもあるなど、レッスン時間の融通がきかないこともよくあります。事前にしっかりと確認しておくと安心です!
オンライン英会話の特徴
続いて、オンライン英会話の特徴についてもみていきましょう。
| メリット | ・費用が比較的安い ・たくさん話せる ・いろいろな講師と話せる ・自分のペースでレッスンできる |
| デメリット | ・レッスンに集中しにくい ・モチベーションの維持が難しい ・フィリピン人講師が多い |
オンライン英会話のメリット
費用が比較的安い
多くの場合、オンライン英会話は、通学の英語教室に比べて費用が安めに設定されています。
通信環境やデバイスが整っている状況であれば、オンライン英会話を受講するのにかかる費用は月謝のみ、週1回のレッスンなら3,000円程度というスクールも多いです。

オンライン英会話の場合、入会金や教材費が不要であることも多いようです。
教材はオンラインで閲覧できたりダウンロードして使用したりできるケースもあり、そういった場合は、教材費としてまとまった額を用意する必要はありません。
さらに、きょうだいで受講するとお得になるプランや、きょうだいでレッスンの回数をわけられるプランなどを用意しているスクールもあります。
比較的安い費用で受講できたり、費用体系が柔軟だったりする点は、オンライン英会話の魅力でしょう。
たくさん話せる
オンライン英会話は、基本的にマンツーマンでのレッスンです。自分が話さざるを得ない環境なので、英語がわからなくてもどうにかして伝えようとがんばります。
そのような経験は、コミュニケーション力の向上にもつながるように感じています。

ぴいこには少しシャイな部分があり、グループレッスンでは自分からなかなか話せませんでした。
恥ずかしがり屋な子や周りの目が気になってしまう子も、オンライン英会話なら話す機会が多いので、無理なく英語を上達させられそうだなと感じました!
いろいろな講師と話せる
オンライン英会話には非常に多くの講師が在籍しています。レッスンごとに自分で講師を選べるため、毎回違った講師を選ぶことも可能です。
スクールによっては、出身国が異なる講師がいる場合もあります。英語は国によってもアクセントや発音が異なるもの。いろいろな講師と話をすることで、さまざまな英語に触れることができます。

スクールによっては日本人講師を選べる場合もあります。
英語がまったくわからなくて不安な子どもは、日本人講師がいるスクールを選ぶのがよいかもしれませんね!
自分のペースでレッスンできる
オンライン英会話は、自分のペースでレッスン数を変えられます。体調不良のときには休んで、次の週にたくさんレッスンを受けるという調整も簡単です。

学校が休校になった場合などに急に予約することもできます!
また、学習内容も自分のペースで進められます。わからないことがあった場合、わかるまで繰り返し教えてもらうことも可能です。
レッスンのスケジュールも学習スピードも自分のペースで決められるのは、オンライン英会話のメリットといえます。
オンライン英会話のデメリット
レッスンに集中しにくい
オンライン英会話は自宅でできるため、気分の切り替えが難しい面があります。今まで遊んでいたのに急に気分を切り替えて英会話のレッスンを受けるというのは、子どもにとって難しいこともあるでしょう。
また、レッスンを始めたものの、大好きなおもちゃが目に入ってしまいレッスンに集中できないこともあります。レッスン中に気が散ってしまう場合は、遊びの部屋とオンライン英会話を受講する部屋をわけてみるのもよいでしょう。
小学生くらいになるとある程度理解できるようですが、未就学の子の場合は親のサポートが欠かせません。

我が家の場合、ぴいこがオンライン英会話をしているときに、近くでなっぴーが遊んでいて「集中できない」と訴えることがよくありました。
とはいえ、デバイスの操作などに不安があり、別の部屋でひとりで受講させることもできず……。
結局ぴいこがオンライン英会話の間、なっぴーにはテレビを見せて静かにしてもらうのが常になっていました💦
モチベーションの維持が難しい
オンライン英会話の場合、ひとりでレッスンを続けることになります。周りの子どもから刺激を受けることが少ないため、モチベーションを維持するのが難しいかもしれません。
子どものモチベーションを保つには、親の声掛けが大切です。「今日はどんなことを習ったの?」「前よりすごく上達しているね!」など、子どものがんばりを認めてあげる声掛けが必要です。
フィリピン人講師が多い
オンライン英会話の講師にはフィリピン人が多いです。「絶対にネイティブから英語を習わせたい!」とお考えの人にとってはデメリットといえるでしょう。

ぴいこがやっていたオンライン英会話もフィリピン人講師が多かったのですが、個人的にはフレンドリーですごく好印象でした。
個人的にはクセやなまりもそれほど気にならず、デメリットには感じなかったです!
結局、通学の英語教室とオンライン英会話どっちがいい?
ここまで、通学の英語教室とオンライン英会話の特徴をみてきました。率直に言うと、「どちらかがいいというものではない」というのが結論です。子どもの性格や環境などによって、合う・合わないがあるからです。

譲れないポイントや重視したいポイントから選んでみるのがよいでしょう。
どうしても迷ってしまうという人は、ひとまずオンライン英会話を始めてみるのもよいと思います。オンライン英会話は初期費用がかかりませんし、登録さえすればすぐに始められます。
まずはオンライン英会話を試してみて、「やっぱり通学タイプがよさそうかな?」と感じたら変更を検討するのもひとつの方法です。ぜひお子さまが楽しく学べる英語教室を選んであげてくださいね!
