シングルマザーの習い事送迎問題|送迎は依頼できる!依頼先4選と送迎不要の習い事も紹介
子どもが「これをやってみたい!」と目を輝かせたとき、親としては全力で応援してあげたいものです。でも、シングルマザーにとってハードルなのが「送迎問題」ではないでしょうか?

とくに近くに教室がない田舎住みの場合、送迎は必須です!
平日の夕方はただでさえ忙しいのに、下の子のお迎えに…習い事の送迎に…夕食の準備に…なんて、物理的にも体力的にも「絶対に無理……!」と絶望してしまいます😭
とはいえ、「送迎ができないから」という理由だけで、子どもの可能性を諦めさせたくない……そんなシングルマザーの方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、そんなシングルマザーの方に向けて以下についてまとめました。
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シングルマザーが抱える「子どもの習い事の送迎問題」とは?
仕事・家事・育児をひとりでおこなうシングルマザーにとって、習い事の送迎は大きな負担です。ここではシングルマザーが抱える負担について、3つの視点から考えます。

仕事との両立が難しい
多くの習い事は、保育園・幼稚園や小学校が終わる15時〜17時頃にスタートします。 フルタイムで仕事をしている場合、がっつり仕事時間です。
日常的に中抜けできる職場でもない限り、物理的にどうがんばっても間に合わないのが現実です。
きょうだいがいて身動きが取りにくい
きょうだいで同じ習い事をしていても年齢によって時間が違うケースや、そもそも興味が異なり別の習い事をしたがるケースでは、送迎の負担は倍増します。
また、下の子がまだ小さく一緒に連れていくような場合は、送迎の負担に加え、上の子が習い事の間に下の子と待つ時間は体力的にも消耗してしまいます。
自分が送迎できないと不安になる
シングルマザーの家庭において、送迎の代わりがいないことは大きな不安です。
常に「自分が風邪を引いたら?」「急な残業が入ったら?」という緊張感があることでしょう。責任感が大きい方ほど大きな不安を感じやすいです。
送迎問題を解決!ママが動けないときの依頼先4選

自分が送迎できないからといって、子どもに習い事をあきらめさせる必要はありません。
ここでは、送迎を依頼できる先として以下の4つを提案します!
実家を頼る
実家や実家の近くに住んでいる場合、実家に頼るのもひとつの方法です。実家との関係性がよい場合は、もっとも柔軟に依頼できる先といえます。

私の場合、上の子を送迎する間、下の子を実家にあずけることがありました。
帰りが遅くなっても、お風呂やごはんをすませて待っていてくれたので、非常に助かりました🫧
子どもも祖父母もお互いに慣れが必要なので、普段から子どもと祖父母の交流が盛んになるよう配慮することが大切かなと感じています。
ただし、いくら自分の実家とはいえ、毎回当たり前のように依頼していると、実家との関係性が悪くなってしまうケースもあります。自分の親だからと甘えすぎるのではなく、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
なお、実家が遠い場合や実家との関係性が悪い場合は依頼できないため、別の方法を考える必要があります。
ママ友と協力体制を作る
お友達と一緒に同じ習い事をする場合は、ママ友と協力して送迎するという方法もあります。子ども同士・ママ同士がそれぞれ良い関係性であれば、有効な方法です。

知り合いのママ友は、
- 行きはお友達のママ
- 帰りは自分が迎えに行く
といったように分担しているそうです!
ただし、こちらも頼りすぎはNGです。お友達のママが難しい場合は自分がフォローするなど、お互い様の姿勢が欠かせません。
また、子どもに最低限のマナーを教えておくなど、ママ友が困らない工夫も必要です。
ママ友に送迎をお願いしたときのお礼の方法については、こちらの記事でまとめていますので、参考にしてみてくださいね!

自治体が運営する「ファミサポ」を利用する
習い事の送迎には、自治体が運営する「ファミリー・サポート・センター(通称「ファミサポ」)」を利用する方法もあります。
「子育ての援助を受けたい人」と「子育ての援助を行いたい人」が、育児に関する相互援助を行う有償のボランティア活動のこと
1時間数百円〜と比較的安価な費用で、習い事への送迎などを依頼できます。なお、公共交通機関やタクシーを利用して送迎する場合は実費が必要です。
制度を利用できる人や費用など、運用方法は自治体によって異なります。事前に「(お住まいの自治体名) ファミサポ」と検索し、制度の内容をご確認ください。
▶ファミリー・サポート・センター|こども家庭庁
▶子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の概要はこちら
民間の送迎サービスを利用する
ママが送迎できないなら、民間の送迎サービスの利用も検討してみましょう。ベビーシッターや子育てタクシーなど、送迎を依頼できる民間サービスはいろいろあります。
ファミサポよりも費用は高めですが、子どもに関する専門家や子どもに関する講習を受けたスタッフによるサービスなので安心して任せられます。
アプリ予約ができたり月額割引がきいたりと利便性も十分です。
お住まいの近くの子育てタクシーは「全国子育てタクシー協会」のページから検索できます。
▶一般社団法人全国子育てタクシー協会
送迎不要!シングルマザー家庭におすすめの習い事5選

送迎が難しいなら、送迎の必要がない習い事を検討するのもひとつの方法です。
ここでは送迎不要の習い事を5つを紹介します!
オンライン習い事
オンライン習い事は自宅のパソコンやタブレットなどで受講できるため、移動の必要がありません。オンライン習い事には、英会話やプログラミング、そろばんなどさまざまな種類があります。

我が家もたくさんのオンライン習い事を受講してきました。送迎が不要な点はもちろん、自宅の近くではないような習い事も体験できる点も大きなメリットです。
「自宅の近くではないような習い事」として個人的におすすめなのが「探究学舎」です!
「子どもの興味の幅を広げたい」「いろんな世界を知ってほしい」とお考えの方は、以下から詳細をチェックしてみてくださいね!
▶探究学舎 – 受験も勉強も教えない教室 ~
ちなみに「体験格差は子どもにどう影響する?田舎住み・シングルマザーが今すぐ実行できるヒントを提案」の記事で紹介している「こども冒険バンク」では探究学舎の講座がたびたび紹介されています。
条件が合えば無料で受講できるので、あわせてチェックしてみてくださいね!
以下の記事では、オンライン習い事に関するお悩みをまとめています。オンライン習い事を始める前に、ぜひご確認ください👇

以下の記事では、オンライン英会話のメリットやデメリットについて、親の目線でお伝えしています。通学の英語教室とオンライン英会話を比較・検討したい方も、ぜひご確認ください👇

歩いて通えるエリアにある習い事
子どもひとりでも歩いて通わせられるエリアなら、送迎は不要です。
ただし安全面への配慮は必要です。教室までの道のりや交通ルールを確認したり、子ども用のGPS端末や見守りアプリを入れたスマホを持たせたりするなど、対策しましょう。
送迎バスがある習い事
送迎バスがある習い事も保護者の負担が少ないです。
送迎バスがある習い事はスイミングスクールや大きなスポーツクラブ、学習塾など一部の習い事に限られますが、送迎の負担を考えると検討してみてもよいかもしれません。
家の近くまで送り届けてくれるため安全面も安心です!
先生が自宅に来てくれる習い事
送迎の負担がゼロの習い事には、ピアノや家庭教師など、先生が自宅に来てくれるスタイルのものもあります。
ただし、自宅に子どもだけという場合、断られるケースがあります。また、先生の交通費などが月謝に上乗せされることが多いようなので、あらかじめ確認しておくことが大切です。
学童保育内で完結する習い事
子どもが通っている学童保育内で習い事があるなら、そういったものを選ぶのもひとつの方法です。よく知っている場所でお友達と一緒に習い事ができるので、子どももママも安心です。
子どもの習い事、はじめる前に気をつける3つのこと

習い事をはじめてから「こんなはずじゃなかった……」とならないようチェックしておきましょう。
送迎面の問題
「仕事が終わってからギリギリなんとかなるかな……」といった無理のないスケジュールを立てることもあるかもしれませんが、毎週続くと精神的に疲れてしまいます。
習い事を続けるには、ある程度余裕のあるスケジュールを立てておくことが大切です。
また、送迎の手段がひとつしかないと、何かあったら送迎できなくなってしまいます。

とくにシングルマザーの場合は、送迎の手段を複数検討しておくと安心です!
普段はママが送迎できそうな場合でも、もしもの場合は送迎サービスを利用できるよう登録しておくなど、事前に準備しておきましょう。
費用面の負担
習い事をはじめる前に、月謝や入会金、教材費のほか、送迎サービスを利用する際はその利用料も見積もっておきましょう。全体の費用感を把握しておくことが大切です。
自治体によっては「ひとり親家庭の学習支援」を実施しているところもあります。
たとえば、大阪市や南房総市などでは、習い事や塾に係る費用を補助してくれる制度があります。活用できる制度がないか、お住まいの地域のHPを確認してみてください。
ほかに、習い事に使える給付型奨学金もあります。こういった情報は自分から調べないとなかなか知ることができません。普段からアンテナを広げておくことが必要です!

私は、地域の母子寡婦福祉団体協議会(全母子協)に入会し、こういった情報をゲットしています!
自分ひとりではなかなか見つけられないので、とてもありがたいです!
安全面の不安
子どもだけで習い事に行かせる場合は、子ども用のGPS端末や見守りアプリを入れたスマホを持たせるなど、安全対策を徹底しましょう。
また、習い事先の先生とも連携し、子どもが時間に到着しない場合は連絡してもらうなどお願いしておくと安心です。

我が家は私が以前使っていたスマホで日本通信SIMの「シンプル290プラン」を契約(月額基本料290円!)し、「コドマモ」という無料アプリを入れて、子どもに持たせました。
自分のスマホから子どもの居場所を確認できるので安心です!
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【番外編】「送迎がしんどい…」と感じたら
もし送迎がつらくて疲れたりイライラしたりするなら、本末転倒です。 「みんなやっているから」と無理をする必要はありません。
習い事をやめる、送迎が必要ないオンラインのものに変えるという選択も、立派な戦略です!
ちなみに、「習い事、みんなやってるよね?」はホントでしょうか??こちらの記事では、子どもの習い事事情についてまとめています!

シングルマザーの習い事送迎問題、ひとりで悩まないで!

シングルマザーが子どもの習い事を継続させるコツは、自分ひとりで完結させないことです。
- 頼れるものは頼る!
- 行政・民間のサービスを利用する!
- 送迎不要の習い事に変える!
「近くに良い教室がないから」「送迎ができないから」と、環境を理由に子どもの習い事を諦める必要はありません。
今の時代、ITや周りのサポートを賢く頼れば、どこに住んでいても子どもに最高の教育環境を贈ることができます!
ママの心のゆとりが、子どもの笑顔に一番つながります。まずは「これなら我が家でもできそう」という方法を試してみてくださいね!
