子どもに体験させたいことをジャンル別に紹介|日常を最高の学びに変える3つのヒントも
「子どもに体験が必要と聞くけれど、具体的にはどんな体験が必要なの?」と悩んでいませんか?この記事では、10のジャンル別に体験のアイデアをまとめました。
子どもにとって大切な体験は、お金や時間をかけた特別なイベントだけではありません。日常を質の高い体験に変えるヒントも提案しますので、肩の力を抜いてご一読ください!
子どもに体験が必要な理由についてはこちらの記事でお伝えしています。

【ジャンル別】子どもに体験させたいこと
子どもに体験させたいことを10のジャンルにわけて紹介します。
【運動・スポーツ】心も体もたくましくしなやかに
| おうち・近所で | チャレンジ! |
| ・公園で縄跳びやボール遊びをする ・YouTubeを見ながらダンスをする ・地域のスポーツセンターに行く ・親子でサイクリング・ジョギングをする | ・スイミング・サッカーなどの習い事をする ・ボルダリングやアスレチックなどで遊ぶ ・プロスポーツの試合を観戦する |
運動やスポーツで得られるのは、体力や運動能力の向上だけではありません。チームプレーや対戦相手との関わりの中で、ルールを守る社会性や、困難を乗り越える粘り強さが自然と養われていきます。
「うちの子は運動が苦手かも……」と心配な場合も大丈夫!勝ち負けにこだわる競技だけでなく、ダンスや縄跳びなど、自分のペースで上達する体験も自信につながります。
【文化・芸術活動】正解のない世界で自分らしさを育む
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| ・お絵かき ・粘土遊び ・音楽配信サービスやYouTubeでさまざまなジャンルの音楽を聴く ・画集を見る | ・楽器・絵画などの習い事をする ・演劇・演奏会を鑑賞する ・落語・歌舞伎・能などの伝統芸能に触れる ・美術館・博物館に行く |
文化・芸術活動の大きな魅力に、正解のない世界で自分らしさを自由に表現できることがあります。日々の生活や学校では、正解を求められる場面が多いからこそ、自分の感性をそのまま形にする体験は、子どもにとって解放感と自信につながるでしょう。
また、楽器や絵画系の習い事では発表会や展覧会があることも多いです。発表の場に向けてコツコツとがんばる力が身につくのもポイントのひとつです。
楽器系の習い事というと、「最初に楽器の準備をするのが大変……」とハードルの高さを感じる方も多いでしょう。
「EYS-Kids音楽教室」なら無料で楽器をプレゼントしてもらえます!関東圏・関西圏を中心に多くのスタジオがあるので、お近くにお住まいの方は無料体験をしてみてはいかがでしょうか?
気になる方はこちらから詳細をご確認ください!
ちなみに「演劇や演奏会の鑑賞は近寄りがたい…」と感じるママも多いかもしれませんが、小さな子連れを歓迎するコンサートや親子参加型のミュージカルなども開催されています。
また、親子観劇室が用意されていて、ガラス越しに舞台を見られるイベントもあるので、チェックしてみるのがおすすめです!
文化庁では、子どもたちが本格的な演劇や音楽の公演を見たり体験したりするチャンスを広げるための支援事業を行っています。
興味のある方は以下のリンクより事業内容をご確認ください!
文化庁「劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」
【自然に触れる体験】五感を刺激し、考える力の土台を作る
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| ・公園をお散歩する ・虫とりをする ・植物や空などを観察する ・植物を育てる | ・キャンプをする ・海・川で遊ぶ ・ハイキング・登山をする ・雪遊び・スキーをする |
自然の中での体験は、子どもにとって驚きと発見の連続です。デジタルな遊びとは違い、思い通りにならない自然を相手にすることで、「どうして?」「次はこうしてみよう!」という好奇心や試行錯誤する力が自然と引き出されます。
大自然の中へ行くのが大変なときは、公園で「あそこに赤い実があるね」「変な形の石を見つけたよ!」と、ママが一緒に面白がるだけでも十分!その共感が、子どもの「もっと知りたい!」という意欲に火をつけます。
【動物とのふれあい】優しさと命の尊さを肌で感じる
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| ・公園で捕まえた虫を飼育する ・近所で見られる野鳥などを観察する ・ペットショップの動物を見る | ・動物園・水族館に行く ・動物とのふれあい体験(だっこ・エサやり・乗馬など)をする ・猫カフェ・犬カフェなどに行く ・ペットを飼う |
動物とのふれあいは、子どもの心に、自分より小さく弱い存在を慈しむ気持ちを育みます。一生懸命に観察し、相手の気持ちを想像する経験は、豊かな感性と思いやりを養うことにつながります。
動物園や水族館では、動物ふれあい体験が実施されているところも多いです。施設によっては無料で入場できるところや無料開放デーが設定されているところもあるので、チェックしてみてくださいね!

我が家は田舎の小学校なので、学校に移動動物園が来てくれたことがあります。
ウサギやフェレットなどの小動物のほか、アルパカや羊、ヤギなどが来てくれて、とても喜んでいました!
図鑑では得られない、匂いや鳴き声、ぬくもりを感じる体験をさせてあげたいですね!
【旅行】世界の広さと家族の絆を心に刻む
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| ・地図を広げて「どこに行きたい?」と話す ・特産品を食べる ・過去の旅行写真を見返して思い出を語り合う | ・新幹線や飛行機で遠出する ・温泉宿・ホテルに宿泊する ・歴史的な街並みを歩く |
旅行は、いつもの景色を飛び出して新しい世界に触れる最高のチャンス!子どもの視野を劇的に広げるきっかけになります。
「同じ日本なのに言葉が少し違うね」「冬なのにここは暖かいんだ!」といった肌で感じる違いが、教科書では学べない生きた知識になります。
また、旅先での美しい景色や、その土地ならではの食・自然に触れることで、豊かな感性を育めるでしょう。
【海外・外国語に触れる体験】世界の広さ・おもしろさを肌で感じる
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| ・海外の料理(カレー・パスタ・飲茶など)を食べる ・外国の絵本を眺める ・外国人のクラスメイトと遊ぶ | ・英会話教室に通う ・国際交流イベントに参加する ・ホストファミリーになる ・海外旅行に行く |
海外・外国語に触れる体験で大切なのは、自分とは違う文化や言葉を持つ人がいるという多様性を知ることです。世界に目を向ける体験は、子どもの価値観を大きく広げてくれます。食べ物や習慣の違いを知る経験は、偏見のない柔軟な心を育てるのに役立つでしょう。
海外旅行に行けなくても大丈夫!公民館などでも国際交流イベントが開催されていることがあるので、積極的にチェックしてみましょう。
継続的に外国文化に触れる機会を作りたいなら、オンライン英会話がおすすめです。通学型に比べて費用が抑えられるため家計に優しく、送迎の負担もありません。画面越しの先生との交流を通して、世界とつながる楽しさを味わってみてくださいね!
低価格で試してみたいなら「ワールドアイキッズ」はいかがでしょうか?月額2,450円(税込)~始められます!
無料体験レッスンも2回あるので、気になる方はこちら↓からチェックしてみてくださいね!
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以下の記事では、通学の英語教室とオンライン英会話の特徴を比べてみました。実体験をべースに本音でお伝えしています。英会話教室が気になっている方はぜひ参考にしてください!

【科学体験】「なぜ?」の探究心が、未来を生き抜く力になる
| おうち・近所で | チャレンジ! |
| ・親子で料理をする ・簡単な実験をする ・重曹や酢などを使って掃除する | ・科学実験教室に通う ・プログラミングを習う ・科学館を見学する ・実験ショーに参加する |
科学体験は、身の回りの現象に「なぜ?」と疑問を持ち、その理由を解き明かそうとする探究心を育みます。試行錯誤しながら法則を見つける楽しさを知ることは、将来の論理的思考力にもつながります。
家の中にある身近なものも、科学の入り口です。料理で色が変わる様子を観察したり、重曹とお酢を使ったお掃除でシュワシュワする反応を楽しんだりするだけでも、立派なおうち実験になります。
以下は、我が家で参考にしているおうち実験・料理の本です。簡単に挑戦できるものがたくさん掲載されているので、親子でチャレンジしてみてください!

私は入浴剤作りが好き!市販の入浴剤の中から出てきたマスコットを入れて作るのも楽しいよ!

最近はメレンゲパンケーキに挑戦したよ!

もっと本格的に体験したいなら、科学実験教室に通ったりプログラミングを習ったりするのもおすすめです。

我が家ではZ会のプログラミングをやっていました!
小1・2年生でもひとりで取り組めるので、親としてはかなり助かりました。
通学タイプの教室よりも割安なうえ、いつでも自由に遊びながら学べるので、自宅でできる通信教材にしてよかったなと思っています!

気になる方はこちらから資料請求をどうぞ!
Z会プログラミング講座/資料請求はこちら
【社会貢献】誰かの役に立つ喜びが自信と責任感を育む
| おうち・近所で | チャレンジ! |
| ・地域のゴミ拾いに参加する ・募金する ・ペットボトルキャップや使用済み切手などの回収活動に参加する | ・ボランティア活動に参加する ・被災地支援・チャリティイベントに参加する |
自分以外の誰かや社会のために行動し、「ありがとう」と言われたり役に立ったりする経験は、子どもにとって自信と責任感を育むきっかけになります。
社会貢献と聞くと少しハードルが高そうに思えますが、学校や地域で行われる清掃活動や、買い物ついでに行う募金など、日常の小さな一歩から始めてみましょう。

【職業体験】なりたい自分を想像し、社会の仕組みを知る
| おうち・近所で | チャレンジ! |
| ・YouTubeや本でいろいろな職業を知る ・親の仕事について話す | ・職業体験型テーマパーク(キッザニアなど)へ遊びに行く ・自治体や企業主催の職業体験イベントに参加する ・職場見学に参加する |
職業体験は、子どもが「将来どんな大人になりたいか」をワクワクしながら想像できる機会です。単に仕事を体験するだけでなく、自分のしたことが誰かの役に立ち、その対価としてお金をもらうという社会の仕組みを肌で感じることができます。
楽しみながら本格的な仕事体験ができる職業体験型テーマパークでは、遊びの延長で世の中の職業に詳しくなれます。また、夏休みなどの長期休みには、自治体や企業が主催する特別なプログラムも開催されるため、子どもの興味に合わせてチェックしてみるのがおすすめです。

ぴいことなっぴーが受講していた東進オンライン学校小学部では、さまざまな分野で活躍する先生のお話をオンラインで聞ける「未来発見講座」が配信されています。
職業・ビジネスのことや、どのように工夫して成果を出したのかなど、具体的なお話が聞けます。普段はなかなか聞けない貴重なお話で、親子でワクワクしていました!
東進オンライン小学部の体験談はこちらの記事をご確認ください。

【地域活動】多様な大人との関わりが社会の土台を作る
| おうち・近所で | チャレンジ! |
| ・子ども会・町内会の活動に参加する ・公民館・児童館・PTAのイベントに参加する ・交通指導員さんと交流する | ・地域のお祭りに参加する ・伝統芸能や伝統行事の継承活動に参加する ・地域のスポーツ大会・音楽祭などに出場する |
地域活動へ参加すると多様な大人と触れ合えます。近所の人と関わったり、地域の行事に参加したりする経験は、子どもにとって社会への安心感と所属感を育む土台になります。
特にひとり親家庭の場合「子どもが関わっている大人=ママ・学校の先生のみ」というケースも多いのではないでしょうか?ひとり親家庭でなくても、核家族の場合似たようなケースは多いことでしょう。
地域活動の第一歩として、ご近所さんにあいさつをするところから始めてみませんか?
参考:
朝日学生新聞社|「子どもが小さいうちに体験させてよかったこと」ランキング
文部科学省|(参考資料)03 子供の成長を支える20の体験
子どもに質の高い体験を贈るための3つのヒント
「子どもにいろんな体験をさせたい」と思いつつも、実際には時間的にも経済的にも制限があり、あれもこれもというのは難しいものです。
では、実際にどんな体験をさせたらいいのでしょうか?ここからは、子どもに質の高い体験を贈るためのヒントを3つ紹介します。
子ども自身が夢中になれるものを選ぶ
親は体験につい「将来役に立つか?」という教育効果を求めてしまいがちですが、もっとも大切なのは子どもが心の底から「楽しい!」と没頭できるかどうかです。
たとえ高価なプログラムでなくても、近所の公園や自宅で時間を忘れて遊べるなら、それは立派な質の高い体験になります。
楽しいという感情こそが、自ら考え試行錯誤する力の原動力!学びは後からついてくるものと考え、まずは「今、子どもが何に興味を持っているか?」を観察することから始めてみましょう。
環境を用意する
親の役割は、子どもの興味を伸ばせる環境を用意してあげることです。とはいえ、親がすべてを抱え込む必要はありません。
- プロの力を借りる: 送迎不要なオンラインレッスンや地域の活動などを活用し、教える役目はプロに任せてしまいましょう
- 制度をフル活用する: 自治体の助成やひとり親向けの制度などを賢くリサーチし、利用してみましょう
サービスや公的サポートを上手に活用するなどして、親が無理をしないことが、子どもの体験を継続させるコツです。
親子で「楽しい!」を共有する
子どもの体験の質を高めるために大切なのは、ママが一緒に楽しむことです。ただカメラを構えて記録するだけでなく、一緒に体験して「おもしろいね!」と笑い合う時間が、子どもの好奇心を大きく引き出します。
そんな時間を作れるのであれば、特別な場所へ行かなくても、日常の延長を質の高い体験に変えることが可能です。

なっぴーは、遠くの公園に行って「自由に遊んできていいよ~!」と言われるより、近くの公園で一緒にキャッチボールするほうが楽しいそうです。
親としては遠くにある、大きい複合遊具がある公園に連れて行ってあげたほうがいいのかなと思ったりするのですが…(笑)
「親が体験させたいこと=子どもが体験したいこと」ではないのかも!?
子どもの将来を想うあまり、つい「これを学ばせれば役に立つはず!」「今のうちにこれをさせておかなければ!」と、親の願いが先行してしまうこともあるでしょう。
しかし、どれほど教育的価値が高い体験でも、子どもの心が動いていなければ、それは本当の意味での学びにはなりません。
大切なのは、親がやらせたいものを押しつけるのではなく、子ども自身が「なんだかおもしろそう!」「もっとやってみたい!」と目を輝かせるものを見逃さないこと!
親の役割は先導して手を引くことではなく、子どもの好奇心が向いた方向にそっと寄り添い、環境を整えてあげることです。
親が無理をする必要はありません。子どもの「好き!」という気持ちに寄り添って、親子で笑顔になれる時間を少しずつ積み重ねていきましょう。

