子どものオンライン習い事に関するお悩み7選とその対策|我が家の体験談も

子どもにオンライン習い事をさせてみたいけれど、ちゃんと集中できるかな?

画面をずっと見続けるから、視力の低下が心配……
自宅で気軽にレッスンを受けられる「オンライン習い事」。非常に便利な一方で、対面とは違うオンラインならではの悩みや不安を抱える親御さんは少なくありません。
この記事では、子どものオンライン習い事でよくあるお悩みとその対策を解説します。
これから始めたいお悩み中の方も、すでに始めていて壁にぶつかっている方も、参考にしてみてくださいね!
悩み①:子どもの集中力について
【悩み】子どもの集中力が続かない
オンライン習い事に関するお悩みとして多いのが、子どもが飽きてしまったり集中力が続かなかったりすることです。
その原因として、
- 自宅という慣れ親しんだ場所では、気持ちの切り替えが難しいこと
- おもちゃやゲームといった誘惑が目に入ると、どうしても意識がそっちへ向いてしまうこと
があげられます。
対面の教室とは違って、本来はリラックスする場所である家だからこそ、緊張感を保ちにくくダラダラしてしまうのです。
【対策】習い事専用の空間を作ろう
子どもがオンライン習い事に集中するためには、物理的に環境を整えてあげるのが効果的です。
- おもちゃやゲームなどの誘惑が目に入らないような角度に、デスクや端末を設置する
- 習い事を受講する場所を固定する
- リビングではなく別室で受講させる
別室が難しい場合は、リビングの一角を習い事専用空間と決めるのもひとつの方法です。
「ここに座ったら習い事の時間」というメリハリをつくることで、子どもの気持ちも自然と切り替わりやすくなります。
悩み②:子どもの体の発育への影響について
【悩み】視力が悪くなるのでは?姿勢は崩れない?
パソコンやタブレットを利用するオンライン習い事では、画面を見つめる時間が長くなりやすいため、体の発育への影響が気になる人も多いでしょう。
視力の低下や姿勢の悪さを心配する声も多く聞かれます。
【対策】適切な空間で受講し、終わったら目を休めよう
視力の低下を防ぐためには、以下のことを意識しましょう。
- 部屋を明るくし、画面の明るさも適切に調整する
- ブルーライトカットのフィルム・メガネを活用する
- 受講が終わったら画面を閉じ、目を休めさせる
姿勢の悪化を防ぐために、以下のような工夫を取り入れるのもひとつの方法です。
- 椅子の座面に滑り止めシートを敷く(お尻の位置が固定されて姿勢が崩れにくくなります)
- 姿勢をサポートしてくれる椅子を使う
根本的な対策として、普段から外遊びや運動をしっかりさせ、体を支える体幹の筋力を育てることも大切です。
子どもが正しい姿勢を意識できるよう、日頃から声をかけるのも有効ですが、習い事受講中に声をかけるのはやめましょう。
悩み③:受講態度について
【悩み】きちんと画面の前に座っていられない…
オンライン習い事では、パソコンやタブレットの画面の前でじっと座っていることが求められます。活発なお子さんを持つ親御さんにとっては、きちんと座っていられるか不安に感じられることもあるでしょう。

息子・なっぴーは、何度言っても画面の前からいなくなってしまう子でした。
知り合いには、レッスン中に画面前からいなくなったり寝転がったりするというお子さんもいました。
【対策】事前にルールを伝えて、受講中は先生にお任せしよう
子ども向けのオンライン習い事の先生は、子どもの対応に慣れているので、先生にお任せしてみるのがよいかなと思います!
親ができるのは、事前に「画面の前からいなくなると先生が困っちゃうから、受講中はここに座っていようね!」と優しくルールを伝えることです。
とはいえ、年齢や発達、性格などによっては、長く座っていることが難しい場合もあります。一定期間は様子見の期間として割り切るのも重要かもしれません。
その後もあまりにじっとしていられないのであれば、今の子どもに合っていない可能性も考えましょう。

息子・なっぴーが画面の前からいなくなってしまうと、先生は画面越しにぬいぐるみを使って呼んでくれたり、おもしろい演出で引き戻してくれたりしました。
それでもじっと座っているのは難しく……そのときはオンラインという形態が難しいのかな?といったんやめました。
その後、1年くらいたってから、再度オンライン習い事を体験させてみたところ、じっと座っていることができるようになっていました!
子どもは成長していくので、今できなくても数か月後にはできるようになっていることもあります。一度無理だったからとあきらめるのではなく、何度も体験させてみるとよいと思います!
悩み④:親のかかわり方について
【悩み】ついイライラして口を出してしまう……
オンライン習い事は子どもの様子が丸見えです。その分、親側のストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。
以下のような経験をした親御さんはいませんか?
- 子どもの姿勢が悪くなったり、画面の前からいなくなったりすると、つい叱ってしまう
- 先生の質問に答えられず黙っている子どもを見ると、横から口を出してしまう
子どもが心配でハラハラしたりイライラしたりしてしまうのは仕方のないこと。子どもへのかかわり方に難しさを感じることもあるでしょう。
【対策】習い事の最中は口を出さないようにしよう
親の過剰なサポートや口出しは、子どもの自主性を妨げてしまうことがあります。レッスン中は一歩引いて見守るのが大切です。
つい口出ししたくなる場合は、子どもが受講している様子が見えないよう、あえて別の部屋へ行くのもよいでしょう。親が見ていないほうが、子どもがのびのびと先生とコミュニケーションをとれるケースも多いです。
レッスンの内容や感想は、終わったあとに会話の中で聞き、受講中は口を挟まないというスタンスがおすすめです!

親が見ていると答えにくかったり発言しにくかったりするので、別の部屋にいてくれるのがうれしいです!
悩み⑤:下のきょうだいについて
【悩み】下の子が邪魔しないかな…
自宅で受講するオンライン習い事では、同じ空間に小さなきょうだいがいる場合、下の子が画面に映り込んだり声が入ってしまったりすることも心配です。
レッスンの進行に影響が出ないか、受講している子の集中力を妨げないかなど、レッスンのたびにハラハラして落ち着かないという声も聞かれます。
【対策】受講中は部屋を分けよう
下のきょうだいが邪魔をしそうな場合は、受講する子ときょうだいを物理的に別の部屋に分けるのが一番確実です。
一方で、トラブルが生じた際にはすぐに対応する必要があります。すぐに対応できるよう、レッスンの様子がなんとなく伝わってくる場所で見守るのが理想的です。
近すぎず遠すぎない、お互いの気配を感じられる距離感を保つことで、子どもは安心してレッスンに集中でき、親も必要に応じてスムーズにサポートすることができます。

我が家は、下の子が邪魔をしないよう、下の子がいる部屋とふすまで仕切られた隣の部屋で受講させていました。
悩み⑥:講師や仲間とのコミュニケーションについて
【悩み】コミュニケーションをとりにくい
オンライン習い事では、画面越しのやり取りならではの難しさを感じることもあります。
たとえば以下のようなことです。
- 困ったことがあっても先生に言いにくい
- 仲間と競い合ったり休み時間に雑談をしたりといった、対面教室では容易に得られる楽しさを感じにくい
- 先生の熱量が伝わりにくく、打ち解けるのに時間がかかる
【対策】オンラインでのやりとりに慣れるチャンスと捉えよう
対面教室なら、先生がなんとなく困っている空気を察して先回りしてくれることもありますが、オンラインではそうはいきません。
自分の状況を言葉にして伝える良い機会だと捉え、困ったことがあったら言葉で伝えるよう子どもに教えておきましょう。
また、対面に比べて臨場感が薄れてしまうのは、オンラインの特性上ある程度は仕方のないことかなと思います。とはいえ、オンライン習い事を提供するサービス側も、子どもを飽きさせないための工夫をしているように感じます。
- 早押しクイズで子どもたちが競い合う環境をつくる
- レッスンの前後に雑談タイムを設けている
- 先生がニックネームで自己紹介され、親しみやすい雰囲気をつくっている
- 生徒の名前を積極的に呼んでくれる
まずは体験レッスンを受け、講師の雰囲気やサービスの工夫を確認してみるのがおすすめです。
悩み⑦:デジタルデバイスへの不安について
【悩み】デバイスを使わせたことがないけど大丈夫かな…
オンライン習い事に興味を持ちつつも、子どもが小さくデバイスを使わせたことがない場合、操作やレッスンの進み方にうまくついていけるか不安に感じる親御さんもいるでしょう。
【対策】最低限の操作を教えよう
これからの時代、デジタルデバイスを使いこなすスキルは必須です。早くから慣れておくのはむしろメリットになります。
最初のうちは隣で親御さんがフォローし、最低限の操作方法を教えてあげるとよいでしょう。

オンライン習い事で必要な操作はある程度限られているので、まずはその点を伝えてあげるだけで大丈夫です!
オンライン習い事に興味があるなら、体験レッスンを活用しよう
オンライン習い事には、自宅で受講できるからこその悩みや不安があります。
「送迎の必要がない」「全国どこからでも質の高いレッスンが受けられる」というメリットを最大限感じるためにも、オンライン習い事を楽しめる環境を整えましょう。
「うちの子にはどうかな?」と少しでも興味が湧いたら、まずは無料の体験レッスンをいくつか活用してみるのがおすすめです。実際のレッスンの雰囲気やお子さんの反応を確かめてみてくださいね!
