習い事

シングルマザーの「習い事送迎問題」はどう解決する?仕事と両立するための具体策と便利サービス

シングルマザーの「習い事送迎問題」はどう解決する?仕事と両立するための具体策と便利サービス
ricaricaricca@gmail.com

子どもが「これをやってみたい!」と目を輝かせたとき、親としては全力で応援してあげたいものです。でも、シングルマザーにとってハードルなのが「送迎問題」です。

「送迎が難しいから」と子どもに習い事を我慢させた経験があるシングルマザーの方もいるのではないでしょうか?

この記事では、シングルマザーの習い事の送迎問題を解決する具体策や便利なサービスを紹介します。「子どもがやりたい習い事を精一杯応援したい!」とお考えの方はご一読ください!

シングルマザーが抱える「子どもの習い事の送迎問題」とは?

仕事・家事・育児をひとりでおこなうシングルマザーにとって、習い事の送迎は大きな負担になることがあります。ここではシングルマザーが抱える負担について、以下の3つの視点から考えます。

  • 仕事との両立が難しい
  • きょうだいがいる
  • 自分が送迎できないときの不安

仕事との両立が難しい

多くの習い事は、保育園・幼稚園や小学校が終わる15時〜17時頃にスタートします。 フルタイムで仕事をしている場合、がっつり仕事時間です。日常的に中抜けできる職場でもない限り、物理的にどうがんばっても間に合わないのが現実です。

きょうだいがいる

きょうだいで同じ習い事をしていても年齢によって時間が違うケースや、そもそも興味が異なり別の習い事をしたがるケースでは、送迎の負担は倍増します。

また下の子がまだ小さく、一緒に連れていくような場合は、送迎の負担に加え、上の子が習い事の間に下の子と待つ時間は体力的にも消耗してしまいます。

自分が送迎できないときの不安

シングルマザーの家庭において、送迎の代わりがいないことは大きな不安です。 常に「自分が風邪を引いたら?」「急な残業が入ったら?」という緊張感があることでしょう。責任感が大きい方ほど大きな不安を感じやすいです。

送迎問題を解決する!ママが動けないときの依頼先

自分が送迎できないからといって、子どもに習い事をあきらめさせる必要はありません。ここでは、送迎を依頼できる先を提案します。

実家を頼る

実家や実家の近くに住んでいる場合、実家に頼るのもひとつの方法です。実家との関係性がよい場合は、もっとも柔軟に依頼できる先といえます。

はは
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私の場合、送迎の間、下の子を実家にあずけることが多くありました。

帰りが遅くなってしまっても、お風呂やごはんをすませて待っていてくれたので、非常に助かりました。

子どもも祖父母もお互いに慣れが必要なので、普段から子どもと祖父母の交流が盛んになるよう配慮することが大切かなと感じています。

ただし、いくら自分の実家とはいえ、毎回当たり前のように依頼していると、実家との関係性が悪くなってしまうケースもあります。自分の親だからと甘えすぎるのではなく、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

なお、実家が遠い場合や実家との関係性が悪い場合は依頼できないため、別の方法を考える必要があります。

ママ友と協力体制を作る

お友達と一緒に同じ習い事をする場合は、ママ友と協力して送迎するのもおすすめです。行きはお友達のママが送り、帰りは自分が迎えに行くといった分担です。子ども同士・ママ同士がそれぞれ良い関係性であれば、有効な方法です。

ただし、こちらも頼りすぎはNGです。お友達のママが難しい場合は自分がフォローするなど、お互い様の姿勢が欠かせません。また、子どもに最低限のマナーを教えておくなど、ママ友が困らない工夫も必要です。

自治体が運営する「ファミサポ」を利用する

自治体が運営する「ファミリー・サポート・センター(通称「ファミサポ」)」を利用する方法もあります。ファミサポとは、「子育ての援助を受けたい人」と「子育ての援助を行いたい人」が、育児に関する相互援助を行う有償のボランティア活動のことです。

1時間数百円〜と比較的安価な費用で、習い事への送迎などを依頼できます。公共交通機関やタクシーを利用して送迎する場合は実費が必要になります。

制度を利用できる人や費用など、運用方法は自治体によって異なります。事前に「(お住まいの自治体名) ファミサポ」と検索し、制度の内容をご確認ください。

ファミリー・サポート・センター|こども家庭庁
子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の概要はこちら

民間の送迎サービスを利用する

ママが送迎できないなら、民間の送迎サービスの利用も検討してみましょう。ベビーシッターや子育てタクシーなど、送迎を依頼できる民間サービスはいろいろあります。

ファミサポよりも費用は高めですが、子どもに関する専門家や子どもに関する講習を受けたスタッフによるサービスなので安心して任せられます。アプリ予約ができたり月額割引がきいたりと利便性も十分です。

お住まいの近くの子育てタクシーは「全国子育てタクシー協会」のページから検索できます。
一般社団法人全国子育てタクシー協会

送迎不要!シングルマザーにおすすめの習い事スタイル

送迎が難しいなら、送迎の必要がない習い事を検討するのもひとつの方法です。具体的には、以下のようなものがあります。

  • 歩いて通えるエリアにある習い事
  • 送迎バスがある習い事
  • オンライン習い事
  • 学童保育内で完結する習い事
  • 先生が自宅に来てくれる習い事

歩いて通えるエリアにある習い事

子どもひとりでも歩いて通わせられるエリアなら、ママの送迎は不要です。

ただし安全面への配慮は必要です。交通ルールや習い事までの道のりを確認したり、子ども用のGPS端末や見守りアプリを入れたスマホを持たせたりするなど、対策しましょう。

送迎バスがある習い事

送迎バスがある習い事も保護者の負担が少ないです。送迎バスがある習い事はスイミングスクールや大きなスポーツクラブ、一部の学習塾などに限られますが、送迎の負担を考えると検討してみてもよいかもしれません。家の近くまで送り届けてくれるため安全面も安心です。

オンライン習い事

そもそも送迎不要な習い事を選ぶのもひとつの方法です。オンラインで受講できる習い事もたくさんあるので、検討してみるのもよいでしょう。オンライン習い事には、英会話やプログラミング、そろばんなどさまざまな種類があります。

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我が家もたくさんのオンライン習い事を受講してきました。

自宅で受講するため、気持ちの切り替えが難しいという面があります。また、ツールの操作に不慣れな小さい子の場合は、ママが近くで見守ってあげることも必要です。

とはいえ、送迎が不要な点や自宅の近くではないような習い事も体験できる点はメリットです。

学童保育内で完結する習い事

子どもが学童保育に通っているなら、学童保育内で行われている習い事を選ぶとよいでしょう。民間の学童保育のなかには、学童保育内で習い事を実施しているケースもあります。よく知っている場所でお友達と一緒に習い事ができるので、子どももママも安心です。

先生が自宅に来てくれる習い事

送迎の負担がゼロの習い事には、ピアノや家庭教師など、先生が自宅に来てくれるスタイルのものもあります。

ただし、自宅に子どもだけという場合、断られるケースがあります。また、先生の交通費などが月謝に上乗せされることが多いようなので、あらかじめ確認しておくことが大切です。

子どもの習い事をはじめる際に気をつけること

習い事をはじめてから「こんなはずじゃなかった……」とならないよう、以下の3点をチェックしておきましょう。

  • 送迎面の問題
  • 費用面の負担
  • 安全面の不安

送迎面の問題

「仕事が終わってからギリギリなんとかなるかな……」といった無理のないスケジュールを立てることもあるでしょうが、毎週続くと精神的に疲れてしまいます。ママも子どもも楽しく習い事を続けるには、ある程度余裕のあるスケジュールを立てておくことが大切です。

また、送迎の手段がひとつしかないと、何かあったら送迎できなくなってしまいます。シングルマザーの場合は、送迎の手段を複数検討しておくのがおすすめです。普段はママが送迎できそうな場合でも、もしもの場合は送迎サービスを利用できるよう登録しておくなど、事前に準備しておくと安心です。

費用面の負担

習い事をはじめる前に、月謝や入会金、教材費のほか、送迎サービスを利用する際はその利用料も見積もっておきましょう。全体の費用感を把握しておくことが大切です。

自治体によっては「ひとり親家庭の学習支援」を実施しているところもあります。大阪市や南房総市などでは、習い事や塾に係る費用を補助してくれる制度があります。活用できる制度がないか、お住まいの地域のHPを確認してみてください。

【大阪市】習い事・塾代助成事業
【南房総市】学校外教育サービス利用助成事業 

安全面の不安

子どもだけで習い事に行かせる場合は、子ども用のGPS端末や見守りアプリを入れたスマホを持たせたりするなど、安全対策を徹底しましょう。また、習い事先の先生とも連携し、子どもが時間に到着しない場合は連絡してもらうなどお願いしておくと安心です。

はは
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我が家は私が以前使っていたスマホで日本通信SIMの「シンプル290プラン」を契約(月額基本料290円!)し、「コドマモ」という無料アプリを入れて、子どもに持たせました。子どもの居場所を確認できて安心でした!

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【番外編】「送迎がしんどい…」と感じた時の心の持ち方

もし送迎がつらくて疲れたりイライラしたりするなら、本末転倒です。 「みんなやっているから」と無理をする必要はありません。

習い事をやめる、送迎が必要ないオンラインのものに変えるという選択も、立派な戦略です!

シングルマザーは周囲の力やITを活用して負担を減らそう!

シングルマザーが子どもの習い事を継続させるコツは、自分ひとりで完結させないことです。

  • 頼れるものは頼る!
  • 行政・民間のサービスを利用する!
  • 送迎不要の習い事に変える!

これらを組み合わせることで、仕事・家事と子どものやりたいことを両立できる可能性が高まります。習い事を選ぶ際は優先度を考え、ママも子どもも楽しく続けられるものを探してみましょう!

ABOUT ME
はは
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いろいろがんばりたいシングルマザー
中1女子&小3男子(なっぴー)を子育て中のシングルマザー。
車がないと生活できないくらいの田舎住み。
在宅でWebライターなどをしています!

子育てでは、わりと教育熱心な部類…!
私自身、学ぶのが大好きなので、子どもにも学びの楽しさを伝えたく、いろいろ実践しています。
このブログでは、そんな私の経験をたくさん盛り込んでいます。
何か役に立つ情報をゲットしていただけたらうれしいです!
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